しーぷのすこすこMTGの日記

MTG上手くなるためのブログ。モダンがメインです。

タイタンシフト対プレインズウォーカー

基本的に相手の盤面に触るカードが稲妻などの火力呪文に頼っているタイタンシフトは忠誠度の高いPW(神ジェイスやテフェリー、カーン、ウギン)に対しては何もすることができない。

 

コンボデッキだから対策カード積めない中でも、流石にPW一枚で戦況をひっくり返されるため何か考えたいところ。

 

モダンにおける主なPWはどれもこれもゲームを掌握できるレベルで強力なためなるべく放置はしたくない。だが放置して土地伸ばしてもフィニッシャー引かなければジワジワとこちら側が不利になることは確かで野放しにはしたくない。

 

しかし赤緑というカラーリングで早々対PWのカードは無いのだ。

『内にある獣は』クロックを与えてしまうためあまり使いたくない。

 

そんな中思いついたのが、

『古きものの活性』+『全ては塵』パッケージ。

『全ては塵』は有色パーマネントを全て吹き飛ばす豪快な効果。憎っくきPW達もこれで一掃!カーンとウギンは知らん。出る前に噴火させて勝つ(記事の意味無いとか言わないでね)

それを補助する『古きものの活性』は無色パーマネントを持ってこれる優秀ドロソ。序盤は初動として土地を持ってきて、後半は塵を持ってくるために一働き。さらには2本目以降は各種メタアーティファクト(レリックやら檻とか)は勿論『塵への崩壊』を持ってこれるのでどこで打っても(ほぼ)腐らないカードである。

 

活性は正直禁止になるんじゃないかと考えていたが、禁止改定もノーチェンジでだったので早速活性ヴァラクートを作って大会に持って行ってみよう!

大会レポ【モダン】

初記事は大会レポ!晴れる屋TCモダン大会に行って参りました。

 

晴れる屋 平日モダン20時の部

週末ということもあって多くのプレイヤーが参加されていました。

久々の大会で慣れない部分もありますが、行ってみましょー!


今回使用したのはタイタンシフト。

リストは下に。土地28枚と多めで構築し、手札にダブつく事を考えて探検を採用しました。

メインのフィニッシャーはタイタン、スケシのみ。基本的に土地を伸ばして火山噴火するオーソドックスな形です。

メイン除去は稲妻とアンガーに絞り苦手な数を並べるデッキへの体制を上げた形になります。


メイン

土地28

山7

森3

ヴァラクート4

樹木茂る山麓4

吹きさらしの荒野3

踏み鳴らされる地4

燃えがらの林間地3


クリーチャー8

桜族の長老4

原始のタイタン4


呪文24

召喚の契約2

明日への探索4

遥か見4

探検1

風景の変容4

ムウォンヴーリーの酸苔2

稲妻4

神々の憤怒3


サイド

嵐の息吹のドラゴン1

再利用の賢者1

漁る軟泥1

強情なベイロス2

ムウォンヴーリーの酸苔1

大祖始の遺産2

耳障りな反応2

壊れた絆2

炙り焼き3

 

 

・大会レポ

1回戦赤緑ポンザ××

1戦目

全体通して一度溶鉄の雨打たれただけでランデスほぼ無し。トラッカーのビートダウンでライフを削られ続けた。こっちは土地伸びず負け。

 


お話聞くと土地破壊はあくまでタイタン阻止のためで、ランデスで足引っ張ってる間にビートダウンで勝つとのこと。

 


2戦目は相手ランデス引けず、かつトラッカーが手札にダブったせいで早期決着を目指したらしく、2体のトラッカーが盛り盛り手がかりを集め続けてそのままライフ無くなり負け。

対ヴァラクートは有利ではあるが油断できない相手らしい。対戦直後からポンザで諦め掛けてしまっていたと反省。これはイメージを切り替えないといけないといけません。

 


2回戦ホロウワン○○

1戦目

相手1ターン目虚ろな者からのライフ1まで削られて死にかけるも2ターン連続トップデック正解を引いて勝ち。

 


対戦相手がとても親切な方で、僕がリーサルに結びつかなかった場をリーサルありますよって教えてくれて勝てました。

対戦相手の方に感謝すると共にもっとプレイして勝ちの盤面をわかるようにしなければいけません。

 


2戦目

相手3回通りの悪霊サイクリングからの思考囲いでライフがごっそり持っていかれる。そこに初手に引いたベイロスが燃え立つ調査で落っこちて、ライフ回復からのビートとして削りつつタイタンにたどり着いて勝ち。

 


ホロウワンもイメージはぶん回して轢き殺す!ってイメージだったけど再燃のフェニックスや狂血鬼の存在である程度の長期戦が可能なデッキでした。

かつアンコウがついでに出てくるため不利な相手です。メイン勝てたのは本当に運が良かった。もとい対戦相手の方が良い人過ぎた…。

 


1回戦のポンザもそうでしたが、イメージと現実のズレが大きく、やはり実際に対戦しないとそのデッキを理解することはできませんね。マジックはやり得。

 


3回戦青白トロン○×○

1戦目

難題の預見者でタイタン追放されるも相手ウルザ土地揃わず、かつ打ち消しもなく、後から引いたタイタン着地のスケシ打って勝ち。

 


2戦目

お互いダブルマリガン。こちら土地×3、明日への探索×2のハンドでキープ。

土地伸ばすもフィニッシャー引かないで、その間に相手ケチ→掘葬イオナでロックされて負け。

この試合、手札に耳障りな反応があるにも関わらずケチを通すという失態を犯しました。普段カウンター構えない事が祟った試合でそれ無ければまだなんとなったのかなー。

 


3戦目

相手2戦目と同じくイオナを目指すもその前にライフ追い詰めて、稲妻とヴァラクート誘発で削り切って勝ち。

 


・リザルト

結果は2-1とまあまあでしたが、どの試合もミスが多く、かつ相手の方のご好意でもらった勝利まであるため素直には喜べません。

 


・反省点

ポンザに関しては相性差もありますが、軽い土地ブースト(遥か見、探検、桜族の長老)をダブルアクションで唱えてタイタン着地を目指す。

 


ホロウワンは除去は速攻で打つ。ランダムディスカードで間接的なハンデスを食らうため温存は得策ではない。メインは不利なためサイチェンが鍵。

 


対青白トロンを含めた青系デッキ

こちらもカウンターがある事を忘れない!普段フリーばかりでマッチに対しての意識がおざなりでした。

 


かつリーサルを意識しての試合運び、決められる部分でしっかり気付きプレイする。大会というものに慣れていないせいで見落とす点も多かったですが、これは経験を積めば改善する問題なのであまり気にしない!

 


久々の大会でしたがやはり楽しい!できる限りは大会で続けて自分の実力を伸ばしていこうと思います。

 

 

 

それでは~